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目からウロコの「憲法ばなし」
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今こそ生活の中に『憲法』を。
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読んでいただける皆さんと共に
「平和」で「豊なくらし」とは? を考え
「憲法9条」があればこそを ,共有したいと思います。
どうぞ、掲載記事へのご意見をお寄せください。

ご一緒に憲法9条を守りましょう!


2014年12月10日 施行 『特定秘密保護法』即廃止
2014年 7月 1日 閣議決定 『集団的自衛権の行使』 即撤回
2015年9月19日 強行採決した「戦争法」は直ちに廃止




「金持ちは、より金持ちに、貧乏人はさらに貧乏に、そうでない人は、だんだん貧乏になる」
アベノミクス経済政策に断固反対


           
(金子勝「憲法講座」実行委員 垣内暎惠)

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<検証「加計」疑惑>(2) 人事掌握で官僚萎縮 東京新聞

2017/09/19 04:51

日本政治の巨悪の根源はアベ首相

「国民に丁寧に説明」を何一つ果たさず

臨時国会冒頭解散・衆議院選挙?

自民党政権・安倍首相に2度と騙されてはいけない

自ら検証しよう

 

<検証「加計」疑惑>(2) 人事掌握で官僚萎縮

 

東京新聞電子版 2017年9月18日 朝刊

参院の閉会中審査で、文科省の前川喜平前事務次官の前を通る菅官房長官=7月10日

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「人事によって、大臣の考えや目指す方針が組織の内外にメッセージとして伝わります。(中略)とりわけ官僚は『人事』に敏感で、そこから大臣の意思を鋭く察知します」

菅義偉(すがよしひで)官房長官が五年前、自著「政治家の覚悟〜官僚を動かせ〜」に記した一節だ。

「大臣」を「官邸」と置き換えてみればいい。菅氏の言葉通り、第二次安倍政権は「霞が関」の人事を掌握し、官邸主導を強めた。中でも“安倍一強”を形づくった力の源泉と言われるのが、二〇一四年五月に設置された内閣人事局だ。菅氏が実質的に取り仕切り、各省庁の審議官級以上の約六百人の人事を操る。

かつて「最強官庁」と呼ばれた財務省も例外ではない。一五年七月、財務事務次官に就いたのは、第一次政権で安倍首相の秘書官を務めていた田中一穂(かずほ)氏。同期が三代続く異例の人事に、首相周辺は「総理が田中を絶対、次官にすると言っていた」と明かす。

安倍政権下では、財務省が推す消費増税が二度延期された。首相周辺は漏らす。「人事を握られた財務省に力はないよ。もう官邸に屈している」

かつての官僚主導の政治は、省益優先の縦割り行政との批判を浴びた。国益優先の政治主導への転換を進める中で、今度は強すぎる官邸の負の側面が顔をのぞかせるようになった。

国家戦略特区による加計(かけ)学園の獣医学部新設でも、官邸からの圧力が取り沙汰されている。当時、文部科学事務次官だった前川喜平氏は、和泉洋人(いずみひろと)首相補佐官から呼び出され、「総理が自分の口から言えないから、私が代わって言う」と早期対応を迫られたと証言する。

その前川氏も次官時代、官邸主導人事の洗礼を浴びた。「官邸から幹部人事を差し替えろというのはままあった。官邸の了解が必要ない課長クラスでも『あの人物を処遇しろ』とか『外せ』と指示された」と振り返る。

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官邸の指示は官僚人事だけにとどまらない。前川氏によると、一六年夏、文化功労者を選ぶ審議会の選考委員について、杉田和博官房副長官に候補者リストを示したところ、一週間後、「この二人は差し替えて」と突き返されたという。

二人のやりとりについて、菅氏は会見で否定しているが、前川氏は「一人は安全保障関連法に反対する学者の会におり、もう一人は雑誌で政権に不穏当なことを言っているからだと杉田氏から直接聞いた」と語る。

官邸の意に沿わない官僚を排除するとなれば、「霞が関」は萎縮する。今の官邸と官僚の関係を「ヘビににらまれたカエル」と例える。

国会の閉会中審査で獣医学部新設を巡る論戦が交わされた翌日、東京・永田町にある庁舎七階の一室で、特区を担う内閣府地方創生推進事務局の異動職員の送別会が開かれた。

野党の追及に対し、特区手続きの正当性を主張し続けた幹部の一人は、もの言えぬ官僚の心境をにじませ、自嘲気味にこう語ったという。「どれだけヤジが飛んでも平気で答弁できるようになりました」

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<検証「加計」疑惑>(1) 始まりは15年4月2日

2017/09/19 04:45

日本政治の巨悪の根源はアベ首相

「国民に丁寧に説明」を何一つ果たさず

臨時国会冒頭解散・衆議院選挙?

自民党政権・安倍首相に

2度と騙されてはいけない

自ら検証しよう

東京新聞電子版 2017年9月17日 朝刊

<検証「加計」疑惑>(1) 始まりは15年4月2日

2017年9月17日 朝刊

2015年4月2日に首相官邸を訪問した愛媛県今治市の出張記録。応対者は非公表=市職員名は加工処理

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急きょ東京出張の日程が変更になった。二〇一五年四月二日夕。帰りの航空機の便を遅らせて、愛媛県今治市の職員が首相官邸を訪れた。

待っていたのは、柳瀬唯夫(やなせただお)首相秘書官(当時)。県職員と学校法人「加計学園」(岡山市)の幹部も同席した場で、県と市に学園の獣医学部新設を進めるよう対応を迫ったという。

柳瀬氏は、安倍晋三首相が創設した国家戦略特区を担当。アベノミクスの恩恵を全国に波及させるとして、地方創生につながる特区提案を近く募ることになっていた。

市の文書には、この日の午後三時〜四時半、「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のため、市の担当者が官邸を訪問した出張記録が残る。

しかし、今年七月、国会の閉会中審査で、官邸での面会の事実を問われた柳瀬氏は「記憶にない」を連発。かたくなに面会を否定する政府に対し、県幹部も苦言を呈する。「何で国は隠すんですか」

官邸訪問から二カ月後、県と市が国家戦略特区に提案すると、十年にわたって膠着(こうちゃく)していた獣医学部の計画が一気に動きだす。

政府関係者は言う。「四月二日が『加計ありき』のキックオフだった」

おごりと慢心。「官邸主導」の政権運営にほころびが見え始めた。加計学園の獣医学部新設を巡っても、国民の疑念に答えようとしない安倍首相への不信感がくすぶる。「加計疑惑」の背景を検証する。

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◆もろ刃の「安倍特区」

昨年十一月五日、愛媛県今治市の菅(かん)良二市長が地元の県議六人を市役所に呼び出した。

「特区を使って獣医学部の話が前に進みそうだ」。菅市長は意気揚々と切り出した。市の担当者らが、首相官邸で柳瀬唯夫(やなせただお)首相秘書官(当時)と会ってから一年半後のことだった。政府は同九日、国家戦略特区で獣医学部新設の方針を決めた。

市と県は二〇〇七年以降、構造改革特区に提案し続けたが、十年にわたって厚い壁に阻まれてきた。「四国新幹線と同じ。夢物語としか見ていなかった」。福田剛(つよし)県議は、配られた資料に「平成三十年四月開学」と明記されていたことに目を見張った。

獣医学部新設が動きだすきっかけとなった国家戦略特区は、第二次安倍政権の目玉政策。これまでの構造改革特区は、自治体などの提案に対し、規制官庁も認定の可否に関わり、思うような成果が上がらなかった。そのため、規制官庁の関与は意見を聴くなどの調整にとどめ、首相のトップダウンで抵抗の強い岩盤規制の突破を図った。

規制改革の実効性が高まる半面、権力の私物化を招きかねない。国会では導入を巡り「あらぬ国民の疑念を招くのでは」と制度の危うさが指摘されていた。

その懸念が現実になった。「友人のために便宜を図り、行政手続きをゆがめたのでは」。特区で獣医学部新設が認められた学校法人「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長と、特区選定の最高責任者である安倍晋三首相が昵懇(じっこん)だったことから、国民の間に疑念が膨らんだ。

◆ ◆

米国留学時代に知り合ったという二人。安倍首相は「加計さんが私に対し、地位や立場を利用して、何かを成し遂げようとしたことはただの一度もない」と答弁している。しかし、周辺の人たちの証言から浮かび上がるのは、二人の公私にわたる蜜月ぶりだ。

政権交代が起こった〇九年夏の衆院選直前。学園が、若手職員を出張命令で安倍陣営の選挙応援に動員させようとしているとの情報が流れた。学園の労働組合の元幹部によると、組合が文書で抗議した結果、学園は有給休暇を使って職員が自主的に選挙応援に参加した形にして送り出したという。学園は「出張命令で派遣した事実はない。有給休暇の利用は選挙運動への参加など職員によってさまざま」とし、安倍首相の事務所は「公職選挙法に則(のっと)り、適正に処理している」とコメントしている。

獣医学部新設に関し、安倍首相は「国民から疑念の目が向けられるのはもっともなこと」と言葉足らずを釈明しているが、国民の疑問に答えたとは言い難い。

「事業者が決まった今年一月二十日に加計学園の獣医学部計画を知った」。七月の国会の閉会中審査で、疑念を振り払おうと安倍首相が発した一言は、かえって不信感を高めた。

第二次政権発足後、確認できるだけで二人は、十六回ものゴルフや会食を重ねている。「腹心の友」と公言する加計氏の計画を本当に知らなかったのか。

首相に近い自民党議員は言う。「首相の説明は、説明になっていない。この問題を解決するには、正直に話すしかない」

<加計学園問題> 50年以上抑制してきた獣医学部の新設について、政府は1月、国家戦略特区で愛媛県今治市に限定して設置を認めた。公募の結果、「加計学園」(岡山市)が事業者に選ばれ現在、文部科学省の審議会で審査中。5月、特区担当の内閣府が文科省に「総理の意向」などと早期開学を迫る複数の文書が流出、特区選定の妥当性が疑われている。

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「日本郵便は非正規19万人、他社にも大きな影響」…待遇差違法判決

2017/09/15 04:39

「日本郵便は非正規19万人、他社にも大きな影響」…待遇差違法判決、原告側が会見

弁護士ドットコム9月14日(木)19時6分

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正社員に与えられた手当や休暇が契約社員にないのは違法だとして、日本郵便の契約社員3人が日本郵便に損害賠償を求めた訴訟の判決が9月14日、東京地裁であった。春名茂裁判長は、年末年始勤務手当や住居手当、夏期冬期休暇、有給の病気休暇を与えないことが、「不合理なものであると認められる」として、計約92万円の賠償を命じた。

判決を受けて、原告と弁護団が厚生労働省記者クラブで記者会見を開き、原告の浅川喜義さんは、「年末年始に正社員と全く同じことをしているのに、1円の手当も払われないことが許せなかった。なかなか正社員になれない中、手当と休みを勝ち取ることができた」と喜びを語った。原告の宇田川朝史さんは、「有給の病気休暇を認めさせたことの意味は大きい。判決をありがたく受け止める」と語った。

訴訟では、労働契約法20条で、正社員と契約社員の待遇差について、「不合理と認められるものであってはならない」としていることを踏まえ、原告側は、日本郵便において、各種手当や休暇がないことについて、違法であると主張していた。

判決では、原告が主張していた外務業務手当、年末年始勤務手当、早出勤務手当、祝日休、夏期年末手当、住居手当、夏期冬期休暇、病気休暇、夜間特別勤務手当、郵便外務・内務業務精通手当のうち、年末年始勤務手当、住居手当、夏期冬期休暇、病気休暇を認め、その一部(8?6割)の金額の支払いを命じた。

原告団の棗一郎弁護士は会見で、「これまでの消極的な司法判断の流れを変えて、今後の非正規労働者の労働条件格差を是正していくための扉を開いた」と判決を高く評価。日本郵便が、20万人の正社員に対して、19万人もの非正規労働者が働く大企業であることから、同社に加えて、「他の企業に与える影響も大きい」と話していた。

原告側は、今回の判決で認められなかった請求があるため、控訴する方針だという。

(弁護士ドットコムニュース)

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「野党共闘は国民の共有財産」 『AERA』で志位委員長語る 9月18日号

2017/09/13 11:47

「野党共闘は国民の共有財産」

『AERA』で志位委員長語る 9月18日号

 

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(写真)『AERA』9月18日号の表紙と志位委員長のインタビュー記事

 

 

雑誌『AERA』9月18日号(朝日新聞出版)に、日本共産党の志位和夫委員長が登場し、前原民進党の発足を受けて、野党共闘についてインタビューに答えています。

志位氏は、野党共闘が安保法制=戦争法に反対する市民のたたかいに応えて始まったことをあげ、「そういう意味では国民の共有財産だと思う」と強調。野党と市民の共闘が始まって約2年で「成果をあげてきています」と述べ、前回の参院選では32の1人区のうち、28の選挙区で野党統一候補の得票が4野党の比例票の合計を上回ったことも紹介しました。

また、志位氏は、共闘には「不一致点を持ち込まない」という点も強調。野党4党では党首会談を行い(1)安保法制の廃止と立憲主義の回復(2)「アベノミクス」による格差と貧困を是正する(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない(4)安倍内閣の下での憲法改悪に反対する―の4点を一致点として確認していることをあげ、「私たちの共闘は国民的大義に立ったものです」と強調しました。

さらに、志位氏は当面の課題として、10月22日投票の三つの衆院補選で野党統一候補をつくって勝利することをあげ、野党4党の協議を「ぜひ民進党に呼びかけてほしい」と主張。統一候補をつくるうえで「二つは絶対必要だ」として(1)選挙をたたかう大義となる共通政策(2)野党4党+市民の本気の共闘の体制―をあげました。

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過労死ライン容認・残業代ゼロ 厚労省 「働き方改革」法案要綱諮問

2017/09/09 12:01

不幸が起きても知らぬ存ぜぬか

Suzume_20080330写真は投稿者

 

 

しんぶん赤旗 2017年9月9日

 

 

過労死ライン容認・残業代ゼロ

厚労省 「働き方改革」法案要綱諮問

 

厚生労働省は8日、残業時間を過労死ラインの月100時間まで容認することなどを盛り込んだ「働き方改革推進法」の法案要綱を、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)に諮問しました。労働組合や野党が「残業代ゼロ」法案と批判する新制度も取り込んでおり、労働法制の大改悪を進める内容です。

法案は、労働基準法やパートタイム労働法など計8本を一括改定。「働き方改革」の理念を掲げるため、雇用対策法を衣替えして、基本法として据えます。

労基法改定案は、残業時間の上限について「月100時間未満」「2〜6カ月平均80時間以内」とし、過労死ラインの残業を容認。

一定収入の専門職を時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)や、一定時間以上は労働時間と認めず、残業代も払われない「裁量労働制」の対象拡大を盛り込み、長時間労働に拍車をかける内容です。

高プロと裁量労働拡大は反対世論に押されて2年余も審議入りできなかったもので、廃案にすべきものです。

高プロについて「年間104日以上の休日義務化」を盛り込む修正を加えました。これは週休2日になっても、あとは24時間、夏休みも冬休みもなく働かせることが可能で、歯止めにならないものです。

安倍内閣は、今月下旬召集の臨時国会に法案提出をねらっています。

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9条改憲阻む署名3000万を 全国市民アクション発足集会

2017/09/09 11:35

 

1500人が参加

3000万人を集め、安倍首相や日本会議に叩けつけよう!

しんぶん赤旗 2017年9月9日

9条改憲阻む署名3000万を

全国市民アクション発足集会

一点で結束 一人ひとり行動

 

「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」のキック・オフ(発足)集会が8日夜、東京都中野区にある「なかのZEROホール」で行われました。発起人・呼びかけ人らがスピーチ。「広範な人たちと共同して“地殻変動”を起こし、安倍政権を倒して憲法9条改悪をやめさせよう」「3000万人を目標に集める憲法9条改悪に反対する全国統一署名をはじめ、今日から全国各地で運動を広げていこう」と呼びかけました。

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(写真)熱気に満ちた集会の参加者たち=8日、東京都中野区

会場はいっぱいになり、ロビーにも人があふれました。主催者発表で1500人が参加。同志社大学教授の浜矩子さん、評論家の佐高信さん、作家の落合恵子さん、精神科医の香山リカさん、ジャーナリストの高野孟さんらが「国民の大合唱が形成されれば怖いものはない」(浜氏)とスピーチ。ルポライターの鎌田慧さんは、「9条を変えるということは、戦後の歴史を捨てることだ」と語りました。

埼玉大学名誉教授の暉峻淑子(てるおか・いつこ)さんは、「一人ひとりが多様なやり方で民主主義を守っていくことが大切だと思います」と述べました。

主催者あいさつした「総がかり行動実行委員会」の高田健さんは、全国市民アクションについて「可能な限り最も広範な人びとが連帯し、憲法改悪阻止の一点で結束してたたかうものです」と強調。「全国各地で、一人ひとりの市民が行動し、改憲の企てを阻みましょう」と訴えました。

総がかり行動実行委員会の小田川義和さんが行動提起。3000万人を目標に全国統一署名を集め、改憲発議を阻止すること、全国各地で市民参加の運動をつくりあげること、節目ごとに行う大規模集会を成功させることを呼びかけました。

コメディアンの松元ヒロさんによるミニライブや、憲法学者の清水雅彦さん(日本体育大学教授)の講演が行われました。

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東電に原発を動かす資格なし 柏崎刈羽再稼働問題 志位委員長が会見

2017/09/08 14:55

東電に原発を動かす資格なし

安倍政権の原発推進方針は許せない

柏崎刈羽再稼働問題 志位委員長が会見

 

日本共産党の志位和夫委員長は7日、国会内で記者会見し、原子力規制委員会が、東京電力が再稼働をめざす柏崎刈羽原発(新潟県)6、7号機をめぐり、原発「新規制基準」に「適合」することを示す「審査書案」をまとめる方向だと報道されたことについて次のように述べました。

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(写真)記者会見する志位和夫委員長=7日、国会内

わが党は、「新規制基準」そのものが、重大事故へのまともな備えがない、住民の避難対策が義務づけられていないなど、二重三重に国民の安全を守るものとなっていない問題点があることを厳しく批判してきましたが、それにくわえて今回の原子力規制委員会の対応には二つの大問題があります。

福島原発事故を起こした東電には原発を運転する資格がない

福島原発事故は、事故原因の究明も途上にあり、事故の後始末―収束、賠償、廃炉の見通しさえたたない状況にあります。

福島でも新潟でも、東電の対応に、県民の強い不信が広がっています。福島では、被害賠償への冷たい対応に批判が広がっています。新潟では、柏崎刈羽原発の免震重要棟の耐震性不足を隠していたことに不信が広がっています。

規制委員会も東電の「適格性」について問題にし、田中俊一委員長は、7月10日、「福島の廃炉をやりきる覚悟と実績を示すことができなければ、柏崎刈羽原発の運転をする資格はない」と述べていました。その後、東電から、廃炉をやりきる具体的な「覚悟」も「実績」も示すことができないもとで、どうして「適格性」を容認できるのか。規制委員会の自らの発言にてらしても、再稼働を認めることにはまったく道理はありません。

規制委員会が東電の経営状態を再稼働の理由にすることは許されない

原子力規制委員会の更田豊志委員長代理・次期委員長が、「柏崎刈羽を動かすことで事故の責任を果たそうというのは、一定の理解はできる」と述べたと報じられました。事故処理や賠償などの費用を捻出するために再稼働が必要という東電の主張を受け入れた発言にほかなりません。

東電の経営状態を再稼働の理由にするようなことを、規制委員会が行うことは、原発の安全性を技術的に審査する規制委員会の任務を逸脱するものであり許せません。しかも、事故被害者に対する賠償などの責任を原発再稼働の口実とするなど、事故被害者を愚弄(ぐろう)するものです。

重大なのは、福島事故の賠償などの費用を賄うために、柏崎刈羽原発を再稼働させるというのは、たんに東電の方針ということではなく、安倍政権の方針だということです。原発推進のためには事故被害者の思いを平気で踏みにじる安倍政権の方針は許せません。

東電に原発を動かす資格はありません。柏崎刈羽原発の再稼働は絶対に認められません。米山隆一知事は、福島事故の検証(原因・避難・健康)には3、4年かかるとしており、「合格」しても、当分は再稼働の見通しはありません。私たち日本共産党は、米山県政を支え、再稼働を許さないたたかいを広げていきます。

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北朝鮮の弾道ミサイルについて分かり易く解説 琉球新報  島 洋子政治部長

2017/09/07 17:01

北朝鮮の弾道ミサイルについて解説
琉球新報 島 洋子政治部長

2年前、愛知県豊橋市にお招きして
島洋子さんに沖縄の現状をお話し頂いた。...
大変、分かり易く確たる資料に基づいた解説は
ガッテンした。以来島さんのフアンなのだ。

今回は新日本婦人の会発行「新婦人しんぶん」9月7日号に
掲載された論説が、やはり分かりい事。
国民が危惧している下記2点が
   *北朝鮮の脅威をあおることで、国民に武力行使の機運を
    高めようとする動き
  *日本が攻撃対象とならなくとも・・・・日米同盟を
    守るとの名目の下に米国が日本にも武力行使を求めてきたら・・・等が
   指摘されている。
                                   ぜひ、ご一読を。

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愛知県豊橋市生活保護受給者の過払  返還請求取り下げ

2017/09/03 08:28

8月20日、このブログで紹介した

愛知県豊橋市生活保護受給者の過払い問題で

9月1日 豊橋市佐原市長が記者会見し


「過払い返還請求取り下げ」を発表した。

市側のミスを受給者へ責任転嫁するなど、考えられない措置だったが、良識ある取り下げに安堵した。

中日新聞 朝刊 2017年9月2日

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非暴力の取り組み「オール沖縄」に平和賞

2017/09/01 11:14

非暴力に対する平和賞!「オール沖縄」良かった

写真は投稿者(ジュゴン)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジュゴン

 

辺野古移設反対組織に平和賞授与
ドイツ国際団体、非暴力を評価

 

共同通信 47NEWS
2017/8/31 21:46

 

 

ドイツの国際平和団体「国際平和ビューロー」(IPB、ベルリン)は、2017年のショーン・マクブライド平和賞を、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する政党や団体でつくる「オール沖縄会議」に授与すると決めた。IPBから連絡を受けた同会議関係者が31日明らかにした。

IPB自体は、1910年にノーベル平和賞を受賞している。

オール沖縄会議は、移設反対を掲げる翁長雄志知事の支援母体で15年12月に設立。授賞理由に「軍事化や米軍基地に反対する非暴力の取り組み」などを挙げた。

授賞式は11月24日にスペイン・バルセロナで開催される。

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漫画になった『君たちはどう生きるか』

2017/08/30 09:47

きょうの潮流
しんぶん赤旗 2017年8月29日

写真は投稿者(漫画になった『君たちはどう生きるか』)

 

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80年前に児童向け図書として出版された『君たちはどう生きるか』が読まれ続けています。今月、初めて漫画にもなりました。著者は、戦後の岩波書店の編集者、ジャーナリストとして知られた吉野源三郎です

▼盧溝橋事件と同じ1937年7月に出版されました。軍国主義と言論統制が強まり、ヒトラーが英雄視された時代です。「せめて少年少女だけは時勢の悪い影響から守りたい」と企画された「日本少国民文庫」(全16巻)の一冊です

▼『君たちはどう生きるか』は「倫理」、生きるために大事な問題を扱っていますが、説教くさくはありません。15歳の旧制中学2年生コペル君の体験と、大学を出たばかりの叔父さんとの交流を通じて展開されています

▼上級生による暴行に仲間で抵抗する約束がありながら、コペル君だけ行動できずに深刻に後悔しつづける場面が、迫真性をともなって長く続きます。この叙述についてジャーナリストの橋本進さんは、非合法下の共産党の活動を支援し憲兵隊の過酷な取り調べを受けたとき、仲間を裏切るまいという吉野の体験があったのでは、と推測します

▼叔父さんは、コペル君にノートで伝えます。「僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている」。だから誤りを犯すこともある。また、誤りから立ち直ることもできる

▼モラルだけでなく、生産関係、国と国との関係、貧困問題など社会を考えるテーマが詰まっています。大学の演習でも使われています。漫画化を機に読者の層が広がりそうです。

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「流言飛語」の下、関東大震災で朝鮮人は大虐殺された 小池知事は追悼文を拒否

2017/08/26 18:25

流言飛語

 

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写真はWikipediaより転載
自警団が竹槍で朝鮮人を殺している様子として戦後に掲載された写真

 

 

私が関東大震災において日本人が
事もあろうに朝鮮人を「流言飛語」の下、大虐殺した事実を知ったのは
今も思出せない。教科書だったのか、参考書だったのか。...
しかしこの事実は、ウソでもない、真実だったことを知り
驚愕した。
朝鮮人が何をした? 朝鮮人の何処が悪い?
私の家族は私が2歳の時、満州から引き揚げてきた。
母のある実家、豊橋市に住み着いたが、豊橋市には朝鮮部落があり
自宅の近所には朝鮮人が住んでいた。
原色の黄色や、緑色、桃色のチョゴリを纏った娘さんたちが
街へお買い物か、連れ立って明るくお出かけするシ〜ンをよく見た。
楽しい光景として、今でも脳裏にはっきり蘇る。
暫くして、その娘さんたちは、どこかへ転居したようだった。
その何年後に、この事実を知った。
あまりの事件に、しばらく言葉もでず、政府を憎んだ記憶がある。

小池都知事は慰霊式への追悼文を拒否した。
小池氏の本音が見えだした頃と察するが
個人の考えで済む問題ではなかろう。
キチンと誠実に永久に詫びて欲しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

天声人語 関東大震災の教訓

朝日新聞 2017年8月26日05時00分

 

関東大震災の混乱のさなか、ある銀行員が見聞きしたことである。広場で群衆が棒切れを振りかざしている。近づいてみると大勢の人たちが1人の男を殴っている。殺せ、と言いながら

▼「朝鮮人だ」「巡査に渡さずに殴り殺してしまえ」との声が、聞こえてくる。「此奴(こやつ)が爆弾を投げたり、毒薬を井戸に投じたりするのログイン前の続きだなと思ふと、私もつい怒気が溢(あふ)れて来た」(染川藍泉〈らんせん〉著『震災日誌』)。朝鮮人が暴動を起こしたとの流言飛語が、飛び交っていた

▼人びとは武器を手に自警団を作って検問をした。「一五円五〇銭」と発音しにくい言葉を言わせ、日本人かどうか調べた例もあった。あまりに多くの朝鮮人が虐殺された

▼差別的な振る舞いや意識があったがゆえに、仕返しを恐れたか。官憲もデマを打ち消すどころか真に受け、火に油を注いだ。「当局として誠に面目なき次第」と警視庁幹部だった正力松太郎が後に述べている。不安心理が異常な行動をもたらす。忘れてはいけない教訓である

▼そう考えると、首をかしげざるをえない。朝鮮人犠牲者を悼む式典に、小池百合子東京都知事が追悼文を送らない方針だという。例年とは異なる判断である。都慰霊協会の追悼行事があるので、「個々の行事への対応はやめる」のが理由というが、見たくない過去に目をつぶることにつながらないか

▼今からでも遅くない。方針を改め、追悼文をしたためてほしい。大震災から94年となる9月1日。風化を許してはいけない歴史がある。

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愛知県豊橋市の生活保護過払い 「返還請求は不当」

2017/08/20 19:44

 

当事者の方は凍り付くような請求だったと想像する。

市のミスを過払いとは言え、当事者が何故請求されなければならないのだろう。

余りにも理不尽な適応である。

市からの詫びも何もないのだろうか。 ミスはあるだろう。誰にも・・。しかし、それが当たり前の態度は納得できない。

娯楽等施設には惜しまず拠出できる財政も弱者にあてるお金はないと宣言している様なものだ。

血の通った、市民だれもが合点のできる、市政の姿勢を願ってやまない。

中日新聞 2017年8月19日朝刊

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新国立現場監督の過労自殺 問題

2017/08/18 11:00

新国立現場監督の過労自殺 問題

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しんぶん赤旗 2017年8月18日

全作業員の入退場把握

新国立現場監督の過労自殺 元請け大成建設 居残り黙認か

共産党国会議員団調査で判明

 

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(写真)新国立競技場建設現場のゲートに入っていく労働者たち=1日、東京都新宿区

 

 

2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場、新国立競技場建設現場(東京都新宿区、渋谷区)の現場監督の男性=当時(23)=が過労自殺した事件で、元請けの大手ゼネコン・大成建設(東京都)は、下請けを含め現場で働くすべての人たちの滞在時間を把握できる仕組みをもっていたことが、日本共産党国会議員団の調査で分かりました。下請け労働者が工期に追われて長時間労働になることを黙認していた元請け責任が問われます。(田代正則)

静脈認証利用で

新国立競技場建設現場では、大会組織委員会が定めたセキュリティー(防犯)のガイドラインに従って、入退場の際に労働者全員が静脈認証のチェックを受けています。

日本共産党の田村智子副委員長(参院議員)、宮本徹、池内さおり両衆院議員、山添拓参院議員は1日、厚生労働省、国土交通省、スポーツ庁、工事発注者の日本スポーツ振興センター(JSC)担当者らに聞き取り調査を行いました。このなかで国交省、JSCの担当者から、建設現場のセキュリティーシステムで大成が個々人の入退場時間を把握可能だったことを確認しました。過労自殺が起こった当時、現場で事務作業をする詰め所は24時間使用可能にしてありました。

遺族の労災申請などによると、過労自殺した男性は亡くなったと推定される3月2日までの1カ月に、過労死ライン「残業月80時間」をはるかに超える211時間56分の残業をしていました。

雇用されていた大成の1次下請け会社では、労使で残業時間を取り決めた「三六協定」の月80時間に収まるよう、過少申告が行われていました。しかし、大成が静脈認証の仕組みを利用していれば、男性が建設現場内に異常な長時間居残っていることを把握できた可能性があります。

建設業法24条の6では、特定建設業者(大きな工事の元請け)は下請けに労働法令違反がないよう指導に努めることになっています。五輪事業については、大会組織委が「持続可能性に配慮した調達コード」を作成して「長時間労働の禁止」を明記し、事業者がサプライチェーン(下請けの連鎖)を含めて順守するよう求めています。

大成は、本紙の取材に対して、「通門管理は、セキュリティーを目的」としたものであり、「作業員等の入退場時間や現場での滞在時間などを管理するものではございません」と回答しています。

元請けの責任で 工期・人員解決を

東京土建一般労働組合の松本久人賃金対策部長の話 下請け業者が深夜まで居残っていれば、防犯上も不審に思って確認するものでしょう。大成は、仕事が長時間におよんでいることは把握できた可能性があるのですから、元請けの責任で工期見直しや人員確保を行うべきです。

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「過去を忘れるのが早すぎないでしょうか」 なかにし礼さんインタビュー  東京新聞・8月15日

2017/08/16 07:25

長い文ですが、実に素晴らしい中身です。

是非、是非 読んで欲しいです。

「過去を忘れるのが早すぎないでしょうか」 なかにし礼さんインタビュー

2017年8月15日 朝刊

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戦後72年の終戦記念日の特集は、作家で作詩家のなかにし礼さん(78)のインタビューです。創作の原点であり、生と死そして国家と個人を考える端緒となった戦争の闇を語り、その闇の深さから生まれた憲法を「最高の芸術作品」と呼びました。 (聞き手=編集局次長・瀬口晴義)

幼少期に引き揚げ

−せい絶な引き揚げ体験がおありですね。

僕の人生の幕開けは爆弾の音でした。昭和二十年八月で、当時は六歳。交響曲「運命」の第一楽章のようにジャジャジャジャーン!と目が覚めました。

満州へ両親が北海道の小樽から渡ったのは昭和八年です。酒造りで成功し、私は十三年に生まれました。揺籃(ようらん)の穏やかな時が流れていたのに、にわかにソ連軍が侵攻してきました。

八月十一日の午前十時ごろです。わが家の庭にいると、ソ連軍の爆撃機がものすごいごう音で飛んできました。目の前で、腹がぱかっと開いて爆弾がぽろりぽろりと落ち始めて。道一本隔てた陸軍の兵器庫を大爆撃したわけです。僕は吹き飛ばされ、家は爆風でガタガタになりました。

父は長春に出張中で留守でした。母は「一日も早く逃げるべきだ」と即断します。関東軍に掛け合い、軍人とその家族を避難させる列車に自身と私、七歳上の姉を潜り込ませました。

夜陰に紛れて牡丹江駅を出発した列車には千何百人も乗っていました。国を守るべき軍人がいち早く国民を捨てて逃げるのです。翌朝、列車が横道河子(おうどうかし)駅の辺りで機銃掃射を受けます。僕たち家族も一般居留民を出し抜いて軍用列車に乗った後ろめたさは感じていましたが、われ先に逃げたのはふんぞり返っていた少佐らしき軍人でした。

機銃掃射の時、母は「おまえは小さいんだから座席の下に隠れなさい」と僕を座席の下に押し込み、外へ飛び降りて逃げた。僕は、親から見捨てられた気分になりました。生まれて初めての残酷な体験です。列車に戻ってきた母は「これからは自分の意思で逃げて、自分の意思で生きなさい」と。母の名言で、僕ががんになった後、生きる力につながりました。

−なかにしさんは、がん治療の方法を自らの考えで選択されました。その原点ですね。ハルビンまでの逃避行では、ご著書に印象的なシーンがあります。

はい。珠河(しゅか)(現・尚志)の駅の手前で、列車が大きな川にさしかかると、鉄橋は今にも壊れそうです。全員下車して川を渡り、貨車だけを通しました。ぬれた体で向こう岸に着き、列車に乗ろうとすると、長野県からの開拓民たちが押し寄せてきました。病人だけでも乗せてくれと、無蓋(むがい)列車の箱枠にしがみついてきます。

将校は「離れないと、指を切り落とすぞ」と軍刀をかざし、私たちに「その手を振り払え」と叫びます。僕は最後尾の貨車だったので、彼らの手の指一本一本をもぎとるようにはがしていきました。

その指を離せば彼らはそこで餓死するか、歩いて疲れ死ぬか、中国人の暴動で死ぬかです。指をはがしたのは僕たちの意思というより、兵隊の意思でです。逆らえば、僕たちも殺される。見殺しという言葉がありますが、見殺しに加担したことが僕の幼年期の第一の罪の意識です。はがされる人の指の感触も、顔も覚えています。

満州で敗戦を迎えた私たちは三度にわたり、国家から見捨てられたわけです。一度目は、関東軍によって棄民されます。二度目は、「居留民はできるかぎり現地に定着せしめる」という外務省からの訓電です。そして三度目は、引き揚げ政策のGHQ(連合国軍総司令部)への丸投げでした。

−引き揚げ船に乗ったのは翌年ですね。

そこでも大人たちの姿に幻滅しました。満州でソ連兵の女狩りに協力した避難民へのリンチ劇…。夜には大人の男女がもぞもぞと重なり合い、うめき声をあげる。

少年心にも、生きていてもしょうがないと。夜の暗い甲板から姉と一緒に死のうとした時、船員さんに止められます。『リンゴの唄』を聞かされ、「君たち、死んではいけない。今、日本では皆この歌を聞きながら、焼け跡から立ち上がろうとしているんだ」と。

僕は、なぜ平気でこんな明るい歌が歌えるんだろう、と思いました。僕らは玄界灘の真っ暗な海の上をさまよい、まだ戦争は終わっていない。なのに日本人はもう新しい出発をしている。悲しくて。僕にはとても残酷な歌でした。

中国残留孤児が日本人の生活を見たらどう思うでしょうか。自分たちの戦争はまだ終わっていない。国にも帰れない。やっと訪れたら、自分たちのことなんて忘れて、裕福に生活している。ものすごい悲しい状況でしょう。日本人の得意技ですが、過去を忘れるのが早すぎないでしょうか。私たちはいまだにそうした『リンゴの唄』を歌い続けているわけですよ。

今年の七月の終わりごろ、生まれ育った旧満州を訪れました。帰国の拠点だった葫蘆(ころ)島には当時の駅舎や鉄道のレールが保存されていました。当時がよみがえり、たまらない気持ちになりました。

憲法は最高の芸術

−日本国憲法を「芸術作品だ」と表現されていますね。

地獄の底でも落ちる深さが深いほど、跳躍する高さは高くなるでしょう。あの戦争でアジア全体で二千万人以上が亡くなった。大変な犠牲を払い、ついに手に入れた最高の憲法ですよ。

米国の押しつけだとか言いますね。けれど、これは戦後日本の再出発の宣言書なんです。世界に向けた宣言書。各国が認めて、反対しませんでした。世界が希望する国の形を与えてくれたとも、われわれが選んだとも言えます。大きな歴史のうねりの中で生まれた。本当に奇跡的な、最高の芸術作品だと思います。

その憲法のもとでとにかく戦争しないで七十数年やってきました。一体これの何が不都合なのでしょうか。国民は誰ひとり戦争が起きて幸福にはならないのに、なぜ政治家のまねをして改憲に賛成しなきゃならないのか。政治家とつるんで金もうけでもたくらんでいるのでしょうか。

「美しい日本」「取り戻す」。そうした抽象的な言葉で何に回帰したいのでしょうか。日本の理想はまだ実現されていません。この憲法の名の下にこれから実現するべきなのです。なのにその努力を怠り、反省すべきを反省せず、戦前の軍国主義を勘違いして、そこに「美」を求めるのはとんでもない反動です。

昭和二十年までの軍国主義によってどれだけの人を悲しませ、苦しませ、犠牲にしたか。そして愚かな戦争によってどれだけの若者たちが無駄死にし、犬死にし、飢え死にしたでしょうか。そして、中国人や韓国人に対してどれだけの過ちをしたか。そうしたことを本当はもっと国民に知らせるべきなんです。

それなのに若者はそれを知らないし、今、それを言おうとすると大変です。小泉政権のころから「日本は悪くなかった」という国民意識の改革のようなものが始まり、そうした洗脳が十年近くかけて実を結んできたわけです。国民意識の変化は怖いですよ。

自民党は改憲を言うとき、「対案を出してくれ」と求めます。それには各党が「反対なんだから対案なんて出す必要はない」と言えばおしまいなんです。もともと改正の必要がないわけだから。そうすれば国民の目も覚めますよ。

自民党の改憲草案は、発想が国家ありき。憲法は国民ありき、個人ありきなのに、逆転の発想がしたくてしょうがないようです。棄民思想をずっと日本はやってきたわけですが、少しも進歩していません。

個人が抹殺される

−現代の「棄民」についてどうお考えですか。

福島の原発事故が起きて、当時は民主党政権でしたが、あのときの情報を開示しない状況から思い付いたのは「棄民」でした。今も事故によって故郷を追われ、避難民生活を余儀なくされている。

戦前、国策で満州へどんどん人を入植させました。戦争でやばくなったら、さあ帰ってらっしゃいというのが普通の国家です。今は除染されたから帰れ、帰らないと補助金はあげられないなんて棄民を絵に描いたようなものです。

国という一つの組織となると、人格を失うというか。まさに戦争とは非常事態宣言です。個人がいかに抹殺されても国家の正義だというものが論理の上では成り立つわけですから。それでは個人がたまったものではない。犠牲になるのはすべて個人です。そう経験した人たちがだんだん減り、戦争を知らない人たちが戦争を云々(うんぬん)しているのは危険だなと思いますね。

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軍国少女だった横田チヨ子さんは89歳のいま、「きょうの潮流」しんぶん赤旗8月13日

2017/08/13 11:09

横田チヨ子さん、ご奮闘をありがとうございます。
お身体に気を付けられて、これからも平和の語り部、
そして座り込み頑張って下さい。

(写真は投稿者 ジュゴンが泳ぐ平和な姿守りたい・・)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【きょうの潮流】しんぶん赤旗 2017年8月13日

*軍国少女だった横田チヨ子さんは89歳のいま、(文中より)
*まる前に自決しろ、子どもを泣かすな、殺せと迫る日本軍。理不尽に命を奪われた3歳の姪(めい)…。あのとき、
(文中より)

軍国少女だった横田チヨ子さんは89歳のいま、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で座り込みの日々を送っています。新基地建設に反対し「二度と私と同じような目に遭ってほしくない」と

▼幼い頃、家族とともに日本の委任統治下にあったサイパン島に移住した横田さん。太平洋戦争突入で米軍の攻撃が激しくなり、艦砲射撃や空襲の中を逃げ回りました。父と兄を失い、自身も機銃で脇腹と足を負傷しました

▼捕まる前に自決しろ、子どもを泣かすな、殺せと迫る日本軍。理不尽に命を奪われた3歳の姪(めい)…。あのとき、父から「絶対に死ぬなよ、どんなことがあっても沖縄に帰れ」と言われていなかったら、みずから死を選んでいたといいます

▼現在、普天間基地の近くに住んでいる横田さん。「オスプレイの騒音が、サイパンで聞いた米軍の戦車の音と重なって、夜寝られなくなるの」。ふたたび国にだまされないための座り込み、戦わないために、いま闘う。平和の語り部としての信念です

▼新基地をつくらせないと、きのう沖縄で開かれた県民集会。豪州沖でのオスプレイ墜落後、原因究明されないままの飛行強行に加え、わずか数日で米軍言いなりに容認した日本政府にも批判の声が上がりました。国民の命と安全を守るつもりがあるのか

▼国が犯した重い罪に目を向け、犠牲となった人びとを悼む時節。核兵器禁止条約に背を向ける安倍首相に対し、被爆者が怒りを込めて投げかけた言葉を改めて。「あなたは、どこの国の総理ですか」

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沖縄、オスプレイ飛行禁止を決議 県民大会、4万5千人参加

2017/08/12 19:21

沖縄、オスプレイ飛行禁止を決議 県民大会、4万5千人参加

共同通信 47NEWS8月12日(土)17時11分

画像:米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設に反対する「県民大会」で、メッセージを掲げる参加者たち=12日午後、那覇市の奥武山公園

米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設に反対する「県民大会」で、メッセージを掲げる参加者たち=12日午後、那覇市の奥武山公園

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する「県民大会」が12日、那覇市の奥武山公園で開かれ、主催者発表で約4万5千人が参加。普天間飛行場に所属する新型輸送機オスプレイのオーストラリ.沖での墜落事故を受け、「非常に危険な欠陥機だ」として国内での全面的な飛行禁止を求める特別決議を採択。翁長雄志知事は辺野古移設阻止を訴えた。

普天間所属のオスプレイは昨年12月にも名護市沿岸部で不時着、大破。5日のオーストラリア沖の墜落で、安全性への不安が高まっている。

翁長氏はあいさつで、辺野古での「新基地建設は絶対にできないと確信している」と強調した。

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安倍政権全員辞めろ 官邸前、市民有志が抗議

2017/08/04 10:00

安倍政権全員辞めろ

官邸前、市民有志が抗議

 

しんぶん赤旗 2017年8月4日

写真

(写真)「安倍首相はやめろ」と抗議する人たち=3日、首相官邸前

 

 

安倍晋三首相が内閣改造を行った3日夜、首相官邸前で、市民有志による安倍政権の退陣を求める抗議が行われました。

「安倍政権 全員まとめて辞めろ!」などのプラカードやドラムを持った市民が駆けつけ、ドラムの音とともに、「安倍晋三はいますぐやめろ」「改造するなら安倍がやめろ」「森(友)・加計疑惑の内閣やめろ」とコールを響かせました。

毛筆で「安倍内閣総辞職/人心一新 安倍退陣」と大書したプラカードを掲げた東京都練馬区の女性(64)は「“人心一新”とはほど遠い、出がらしみたいな内閣です。今すぐ退陣しかありません」と語りました。

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韓国人が反韓デモでフリーハグをしてみた

2017/08/03 19:51

仲良くが良いよね\( ?o? )/

https://www.facebook.com/freehugs4peace/videos/1285896511463325/

韓国人が反韓デモでフリーハグをしてみた(???? ???????? ????? ????)

桑原功一 Koichi Kuwabaraさんの投稿

再生1,644,402回

再生1,644,402回

桑原功一 Koichi Kuwabaraさん 驚いている − 場所: 道頓堀「いいね!」しています

<abbr>2016年11月22日</abbr>

【韓国人が反韓デモでフリーハグをしてみた(???? ???????? ????? ????)】
*???? ??

『私は韓国人です。
今日、隣りの通りではヘイトデモが行われています。...
でも、私はあなたを信じます。
一緒にハグしませんか?』
日本語で書かれたこんなボードを立て掛けて、韓国人女性が大阪の路上に目隠しをして立ちました。

【韓国人が反韓デモでフリーハグをしてみた】
お時間ありましたらぜひ見てください。
そして、もしよろしければ、いいねやシェアをお願い致します。
多くの人に彼女の想いが届きますように…

素敵な動画を届けます :) ??桑原功一 Koichi Kuwabara
*現在フリーハグパーカー発売中!!
詳細はこちら??https://spike.cc/shop/koichikuwabara

【Youtube版】 https://youtu.be/Ob6QediH92w

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加計学園 安倍氏選挙応援で公選法違反の疑い

2017/08/03 07:38

加計学園 安倍氏選挙応援で公選法違反の疑い

文春オンライン8月2日(水)16時0分

安倍晋三首相と加計孝太郎・加計学園理事長の関係を巡り、加計学園が職員を派遣して安倍氏の選挙を応援し、公職選挙法に違反した疑いのあることが、週刊文春の取材でわかった。

複数の加計学園関係者の証言によれば、2009年の衆院選を前に、山口県の安倍氏の選挙応援に職員が派遣されたという。

「若い職員が、受験生確保などの名目で出張していたと聞いています。ただ、学園と組合との団体交渉でこのことが問題になり、職員が有給休暇で“自主的に”選挙運動を手伝った形になったそうです」(組合関係者)

週刊文春が入手した、2009年7月28日付の組合の「要求書」には次のように記述されている。

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*無断転載禁止とあったが、フェースブック・ツイッター等のシェアは可なので転載した。

 

〈岡山理科大学、倉敷芸術科学大学および千葉科学大学に所属する事務職員が2009年8月末投票予定の衆院議員選挙において、実質強制的に特定政党の選挙運動に動員されていると聞き及んでいる。職場の上下関係において上位にある者が行えば、強要の意図がなくとも下位の者は非常に断りにくい状況に追い込まれることは火を見るより明らかであり、これは思想信条の自由に対する重大な侵害である〉

 

安倍首相の事務所は、事実確認に対し、次のように回答した。

「公職選挙法、政治資金規正法にのっとり、適正に処理しています。なお、加計学園から寄付等は一切受領しておりません」

野党は加計氏の国会招致を要求 ?共同通信社

加計学園はこう回答した。

「有給休暇をどのように利用しているかは、ボランティア、リフレッシュ、またはご質問にあるような政治活動や選挙運動などへの参加など職員によって様々です。当学園から出張命令で選挙事務所に派遣したとの事実はなく、団交の際のやり取りにもそのような事実はありません」

公職選挙法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、こう指摘する。

「加計学園の職員が法人側から強制又は半強制的に安倍氏や自民党の選挙応援に動員されたのであれば、選挙運動の自由原則に反し、公職選挙法違反の疑いも生じます。時効(3年)は成立していますが、そもそも加計学園は多額の私学助成金のほか、学生からも授業料等を受け取っている。もし、それが特定の候補者のために流用されたとなると重大な問題です。

“雨天の友”を大事にする安倍首相 ?文藝春秋

また、学園の資金が使われていれば、安倍氏が『寄附』を受けたことにもなる。事務所も承知の上で選挙応援を受け入れた場合、選挙運動費用収支報告書への記載が必要。記載していなければ、公職選挙法違反の不記載にあたる可能性もあります。両者の親密な関係が国会でも取り上げられているだけに、説明責任を果たすべきです」

8月3日の内閣改造で政権浮揚を図る安倍首相だが、加計学園の獣医学部新設を巡っては、加計氏との親密な関係が指摘されているだけに、さらなる説明が求められそうだ。

3日発売の週刊文春では、安倍政権を巡る新疑惑とともに、みのもんた氏と加計学園の知られざる関係などについて詳報する。

(「週刊文春」編集部)

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